今回はスコットランド編です。
スコットランドの首都エジンバラから車で北西へ1時間余り、観光客もまばらな郊外の小さな村にあるリンリスゴー城。
リンリスゴー城から望むリンリスゴー村
今は廃墟となったこの城は女王メアリースチュアートの生家です。落し格子をくぐると中世の世界。中庭の正面は大広間、ここでは夜ごと催されたであろう宴が想像されます。横には王族の個室が並び長い、回廊の先には地下の王宮台所に続く階段が。
リンリスゴー城の長い回廊
次に向かったのはリンリスゴーから30分弱の海岸伝いの岬の先端にそそり立つブラックネス城。ここで幾多の攻防が繰り返されたことでしょうか。荒涼とした景色と何者をも寄せ付けないその佇まいはしばし時を忘れ感慨に浸る一時でした。
ブラックネス城
11月10日から1週間ほどロンドン、エジンバラを旅行して来ました。ロンドンでは大英博物館を見学。大英と言えば古代エジプトやメソポタミヤの巨大オブジェを思い浮かべる方も多いと思いますが、2階展示室の生活用品や工芸品の展示は収蔵が多く充実していました。私のお目当ては古代ヨーロッパから中東のアクセサリー類。大変エキゾチックで時間を忘れて見とれてしまいました。
そんな中でこんな品もありましたので思わずパチリ。アッシリア時代のにぎりバサミ。ここから発祥して長い旅をして日本までたどり着き今の日本の暮らしに根付いています。なつめのトレードマークもこのにぎりバサミです。
昭和のビーズバッグ多数入荷いたしました。時代を超えたビーズの輝きは様々な世代の方々に人気です。これからのパーティーシーズンにいかがでしょうか。
長い梅雨が終わり軽井沢にもようやく夏が到来しました。軽井沢の夏の花のひとつである「やまゆり」が見頃を迎えています。散歩をすると独特の甘い香りがその存在をアピールしてきます。
ようやく薔薇が咲き出しました。今年は例年より遅い感じですが美しい季節の到来です。
庭のしゃくなげが咲きました。今年は遅い春でしたがこの数日の暖かさで例年並みに追いついたようです。
軽井沢では4月に雪が降ることは決して珍しい事ではありませんが、これだけ積るのは滅多にないですね。スタッドレスタイヤを早まって履き替えてなくて良かった!
春分の日、軽井沢も穏やかに晴れ暖かな一日となりました。
春めく御影用水
春になると雉が良く姿を見せます
なつめクラフトの本年度の営業は3月17日(日)スタートです。
レトロでかわいい商品を多数取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております。
看板もリニューアルしました
12月30日をもちまして本年度の営業を終了いたします。本年も沢山の皆様のご来店をいただき有難うございました。来年度の営業は3月中旬頃の予定です。詳しくは後日ホームページ及び店頭にてご案内いたします。
例年同様、リスも冬になって頻繁に餌台に訪れるようになりました。
軽井沢追分にあるHandmade Work Shop Natsume Craftです