
ソフトボール大の大きさ、250gと重量もかなりある。生坂村の道の駅いくさかの郷の中にある「かあちゃん家」で売っている、灰焼きおやき。
おやきという長野県特有の郷土料理はこの辺りでは、ハンバーガーやフライドチキンなどファストフードと同列でお手軽ランチの定番。このおやきだが、近頃は県内のスーパーやコンビニでも扱っていてそのヘルシーかつ美味しさから、自分用のお土産に大量買いして行く方もしばしば見かける。作り方は、小麦粉又は蕎麦粉の生地に野沢菜や山菜などの具材を詰めて、焼いたり蒸したり揚げなどの調理法で作る料理。囲炉裏で作る灰焼きが起源と言われているが灰焼きとなるとなかなかお目にかかれない。説によると縄文遺跡からも似たような形態で出土されているとか。
ずいぶん前の事、おじいちゃんのイチ押しで大町市(旧八坂村)の明日香荘で食べた灰焼きおやき以来、実に30年ぶりの再会。そうそうこの爆弾のようなお姿。外側がパリッとしていて中がホクホク。これが本物のおやきです。
灰焼きの製法は安全上の観点から保健所の許可が降りず、現在は新規には作れないとか。具材は野沢菜、おから、あんなど5種類で1日250個限定、午前中には売り切れてしまうらしいです。

