多肉植物が可愛い訳

多肉植物

この花びらのような突起。植物と言うよりはマニュキアで綺麗に整えられた爪、カメレオンのトサカ、いや恐竜の角か。これら多肉植物と呼ばれているもの達は、葉や茎根に水を貯める南米などの乾燥地帯原産でサボテンの親戚らしい。 

モルタル造形の寄せ植え

アトリエ・ラ・シードさんの個展「モルタル造形と多肉展」に行って来ました。以前なつめクラフトにも、ドライフラワーや花の刺繍のヘアアクセサリーなど入れてもらっていた彼女の進化した現在の姿がこれ。数年前から多肉の魅力に取り憑かれているとは聞いていましたが、花の寄せ植えとは一味違う多肉植物の造形はまるで彫刻のようで美しい。お手製のモルタル鉢の寄せ植えはおとぎの世界へと誘いこむ。

(奥から)メキシコプリドニス、エンジェルフィンガー、ダークアイス

育て方はそれ程難しく無いようなので、いくつか購入。なつめ流に飾ってみました。アンティークグラスの紅い縁どり、年代物の小鉢、いつものコーヒーカップに浮かぶ偽りの花弁。うーむ、何やらニックネームを付けて呼びたくなってしまいたいくらい可愛い子達。

「あわゆき亭工房」と「アトリエ・ラ・シード」合同展は東御市にある土蔵ギャラリー胡桃倶楽部で10月6日~9日まで開催

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